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今まで読んだ小説を紹介する記事(2024年9月22日更新)

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綾辻行人

十角館の殺人

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

マジでやばいです。

ある人物の「最後の衝撃の一言」で、読者が今まで見事に騙されていた事がわかります。

なん…だと…!?

ってなりたい方はぜひ読んでみてください。

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伊坂幸太郎

オーデュボンの祈り

⭐️⭐️⭐️

伊坂幸太郎さんのデビュー作みたいですね。

SFやファンタジー的なものが好きなので、読んでみました。

これは幻想的というかなんというか笑

なんか不思議な感じでした。

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上橋菜穂子

精霊の木

⭐️⭐️⭐️

精霊の守人を読もうと思ったら、精霊の木が目に止まりました。

めっちゃSFです。

SF好きの私としては見逃せません。

というわけで読んでみたのですが、SF色はあんまりないですね。

この小説で起こった事件は、現代でも起こってると思います。

さすが文化人類学者。

私としては、もう少しSF色が強い方が好みです。

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小川一水

時砂の王

⭐️⭐️⭐️⭐️

かなり昔読んだんですけど、時間SFの大作でかなり面白かった記憶があります。

なのに内容はかなり忘れました。

でも面白かったのは間違いありません。

いつか読み直したいです。

読み直したら⭐️の数が変化する可能性はあります。

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筒井康隆

旅のラゴス

⭐️⭐️⭐️

かなり評価の高いSF小説だったので、飛びついたんですけど微妙でした。

超能力とか大好きですし、「異空間と異時間がクロスする」って書かれててわくわくが止まらなかったんですが、

なんか、私の求めているものとは違いました。

SFというよりファンタジーに近いと思います。

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夏目漱石

三四郎

私が文学レベルが低いせいで、凄さを理解できませんでした。

誰か読んでみてください。

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こころ

私が文学レベルが低いせいで、凄さを理解できませんでした。

話が暗いです。

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東野圭吾

仮面山荘殺人事件

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

最後のどんでん返しがすごいです。

というより私は、「どんでん返しすごい系」の小説は、序盤から中盤まで面白いっていうのも重要だと思うのですが、仮面山荘殺人事件は序盤から中盤も面白いです。

読んだら止まらなくなります。

私は当時、深夜のコンビニでバイトしてて、寝る前にベッドで小説を少しずつ読んでいたのですが、序盤は何日かに分けて読めました。

でもある日中盤に差し掛かってしまい、そこからノンストップでした。

おかげでその日寝たのは朝9:00です。

いつもは8:00前には寝てたんですけど。

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容疑者Xの献身

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

2024年9月21日に読み終えました。

相変わらず終盤は止まらなくなります。
300ページくらいからヤバいです。

天才数学者の石神が隣に住む母娘を守るため、ある事件の隠蔽に協力する物語。

石神の献身的な行動と湯川の推理が織り成すミステリーで、石神が仕掛けた謎が想像を超えています。

東野圭吾って、よくこんなこと思い付きますね。

驚異的です。

ただちょっと中盤が中だるみしたというか、私が勝手にだらだらしてただけなんですけど笑、私はどちらかというと「仮面山荘派」です。

でも「容疑者X」も、星5つ以外つけようがないくらい面白いですよ。

ちなみに映画もあるので、小説読むのが面倒な方は映画を見るといいかもです。

私は映画は見てないんですけど。

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法条遥

リライトシリーズ

⭐️⭐️⭐️

リライトは時間SFの名作だと思います。

実はシリーズもので、

・リライト⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・リビジョン⭐️⭐️⭐️
・リアクト⭐️
・リライブ

の4作品があります。

リライトはめっちゃ面白いんですけど、なんかそれ以降が微妙で、リアクトでわけがわからなくなって途中で読むのをやめました。

私の中では「作者もわけがわからなくなってる説」がちょっとだけあります。

でも私も記憶が薄れていっているので、いつかまた読み直してみたいです。

リライトはおすすめなので、ぜひ読んでみてください。

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三島由紀夫

金閣寺

私が文学レベルが低いせいで、凄さを理解できませんでした。

でも読破したら自慢できるような気がするので、ぜひ読んでみてください。

主人公は頭がおかしいです。

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宮部みゆき

過ぎ去りし王国の城

⭐️⭐️⭐️

ファンタジーっぽかったので読んでみました。

普通に面白かったです。

子供が主人公なので、なんか全体的に優しい感じがしました。

でもまあ、描写とかが生々しい部分はありますけど(精神的に)。

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アイザック・アシモフ

神々自身

⭐️⭐️⭐️

人間とはあまりに違う生命体を、よくここまで描写したなぁと思いました。

ちょっと難しくて読むのに時間がかかりました。

海外作家は発想が壮大ですね。

普通じゃない小説を読んでみたい方はおすすめです。

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ロバート・J・ソウヤー

さよならダイノサウルス

⭐️⭐️⭐️⭐️

恐竜はなぜ滅んだのか?を解明するために、タイムマシンで恐竜時代に行く話です。

そこでとんでもない事がおきます。

こういうストーリーは大好きですね。

海外のSFは読みにくいのが多いのですが、この「さよならダイノサウルス」は読みやすいです。

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ジェイムズ・P・ホーガン

巨人たちの星シリーズ

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

私的には、海外SFの最高傑作です。

星を継ぐもの⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ガニメデの優しい巨人⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
巨人たちの星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
内なる宇宙⭐️⭐️⭐️⭐️

の4冊のシリーズです。

これはとんでもない小説ですよ。

正確にはSFというよりSFミステリーなのですが、なにしろ宇宙規模なので解き明かされる謎がとんでもないです。

とりあえず最初の「星を継ぐもの」をぜひ読んでみてください。

ちょっと読みにくいので、もしかしたら10分の1くらいでギブアップする人もいるかもですが。

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時間泥棒

⭐️⭐️⭐️⭐️

発想が面白いですね。

異次元のエイリアンから時間を少しずつ盗まれるとか。

全世界でニューヨークだけ時間が遅くなり、しかも場所によって時間の流れが違うとか。

薄っぺらい本で、「星を継ぐもの」の半分くらいのページなので、「星を継ぐもの」の前にこの「時間泥棒」を読んでみてもいいかもしれません。

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サマセット・モーム

月と六ペンス

⭐️⭐️⭐️

夏目漱石→三島由紀夫って読んで、近代文学が理解できなくてびっくりしていました。

その後読んだのがサマセット・モームの「月と六ペンス」なので、

どうせ理解できんのやろ?

と思いながら読みましたけど、意外とけっこう面白かったです。

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終わり

昔はラノベを大量に読んでいたのですが、最近はぜんぜん読んでないです。

というか小説自体をほぼ読んでませんでした。

でも最近はわりと小説(ラノベ以外)も読むようになったので、そういう感じの小説をご紹介しています。

このページは定期的に新たな小説が追加されるはずなので、よかったらたまに見に来てください。

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