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綾辻行人
十角館の殺人
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
マジでやばいです。
ある人物の「最後の衝撃の一言」で、読者が今まで見事に騙されていた事がわかります。
なん…だと…!?
ってなりたい方はぜひ読んでみてください。
伊坂幸太郎
オーデュボンの祈り
⭐️⭐️⭐️
伊坂幸太郎さんのデビュー作みたいですね。
SFやファンタジー的なものが好きなので、読んでみました。
これは幻想的というかなんというか笑
なんか不思議な感じでした。
上橋菜穂子
精霊の木
⭐️⭐️⭐️
精霊の守人を読もうと思ったら、精霊の木が目に止まりました。
めっちゃSFです。
SF好きの私としては見逃せません。
というわけで読んでみたのですが、SF色はあんまりないですね。
この小説で起こった事件は、現代でも起こってると思います。
さすが文化人類学者。
私としては、もう少しSF色が強い方が好みです。
小川一水
時砂の王
⭐️⭐️⭐️⭐️
かなり昔読んだんですけど、時間SFの大作でかなり面白かった記憶があります。
なのに内容はかなり忘れました。
でも面白かったのは間違いありません。
いつか読み直したいです。
読み直したら⭐️の数が変化する可能性はあります。
筒井康隆
旅のラゴス
⭐️⭐️⭐️
かなり評価の高いSF小説だったので、飛びついたんですけど微妙でした。
超能力とか大好きですし、「異空間と異時間がクロスする」って書かれててわくわくが止まらなかったんですが、
なんか、私の求めているものとは違いました。
SFというよりファンタジーに近いと思います。
夏目漱石
三四郎
私が文学レベルが低いせいで、凄さを理解できませんでした。
誰か読んでみてください。
こころ
私が文学レベルが低いせいで、凄さを理解できませんでした。
話が暗いです。
東野圭吾
仮面山荘殺人事件
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
最後のどんでん返しがすごいです。
というより私は、「どんでん返しすごい系」の小説は、序盤から中盤まで面白いっていうのも重要だと思うのですが、仮面山荘殺人事件は序盤から中盤も面白いです。
読んだら止まらなくなります。
私は当時、深夜のコンビニでバイトしてて、寝る前にベッドで小説を少しずつ読んでいたのですが、序盤は何日かに分けて読めました。
でもある日中盤に差し掛かってしまい、そこからノンストップでした。
おかげでその日寝たのは朝9:00です。
いつもは8:00前には寝てたんですけど。
容疑者Xの献身
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
2024年9月21日に読み終えました。
相変わらず終盤は止まらなくなります。
300ページくらいからヤバいです。
天才数学者の石神が隣に住む母娘を守るため、ある事件の隠蔽に協力する物語。
石神の献身的な行動と湯川の推理が織り成すミステリーで、石神が仕掛けた謎が想像を超えています。
東野圭吾って、よくこんなこと思い付きますね。
驚異的です。
ただちょっと中盤が中だるみしたというか、私が勝手にだらだらしてただけなんですけど笑、私はどちらかというと「仮面山荘派」です。
でも「容疑者X」も、星5つ以外つけようがないくらい面白いですよ。
ちなみに映画もあるので、小説読むのが面倒な方は映画を見るといいかもです。
私は映画は見てないんですけど。
法条遥
リライトシリーズ
⭐️⭐️⭐️
リライトは時間SFの名作だと思います。
実はシリーズもので、
・リライト⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
・リビジョン⭐️⭐️⭐️
・リアクト⭐️
・リライブ
の4作品があります。
リライトはめっちゃ面白いんですけど、なんかそれ以降が微妙で、リアクトでわけがわからなくなって途中で読むのをやめました。
私の中では「作者もわけがわからなくなってる説」がちょっとだけあります。
でも私も記憶が薄れていっているので、いつかまた読み直してみたいです。
リライトはおすすめなので、ぜひ読んでみてください。
三島由紀夫
金閣寺
私が文学レベルが低いせいで、凄さを理解できませんでした。
でも読破したら自慢できるような気がするので、ぜひ読んでみてください。
主人公は頭がおかしいです。
宮部みゆき
過ぎ去りし王国の城
⭐️⭐️⭐️
ファンタジーっぽかったので読んでみました。
普通に面白かったです。
子供が主人公なので、なんか全体的に優しい感じがしました。
でもまあ、描写とかが生々しい部分はありますけど(精神的に)。
アイザック・アシモフ
神々自身
⭐️⭐️⭐️
人間とはあまりに違う生命体を、よくここまで描写したなぁと思いました。
ちょっと難しくて読むのに時間がかかりました。
海外作家は発想が壮大ですね。
普通じゃない小説を読んでみたい方はおすすめです。
ロバート・J・ソウヤー
さよならダイノサウルス
⭐️⭐️⭐️⭐️
恐竜はなぜ滅んだのか?を解明するために、タイムマシンで恐竜時代に行く話です。
そこでとんでもない事がおきます。
こういうストーリーは大好きですね。
海外のSFは読みにくいのが多いのですが、この「さよならダイノサウルス」は読みやすいです。
ジェイムズ・P・ホーガン
巨人たちの星シリーズ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
私的には、海外SFの最高傑作です。
星を継ぐもの⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ガニメデの優しい巨人⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
巨人たちの星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
内なる宇宙⭐️⭐️⭐️⭐️
の4冊のシリーズです。
これはとんでもない小説ですよ。
正確にはSFというよりSFミステリーなのですが、なにしろ宇宙規模なので解き明かされる謎がとんでもないです。
とりあえず最初の「星を継ぐもの」をぜひ読んでみてください。
ちょっと読みにくいので、もしかしたら10分の1くらいでギブアップする人もいるかもですが。
時間泥棒
⭐️⭐️⭐️⭐️
発想が面白いですね。
異次元のエイリアンから時間を少しずつ盗まれるとか。
全世界でニューヨークだけ時間が遅くなり、しかも場所によって時間の流れが違うとか。
薄っぺらい本で、「星を継ぐもの」の半分くらいのページなので、「星を継ぐもの」の前にこの「時間泥棒」を読んでみてもいいかもしれません。
サマセット・モーム
月と六ペンス
⭐️⭐️⭐️
夏目漱石→三島由紀夫って読んで、近代文学が理解できなくてびっくりしていました。
その後読んだのがサマセット・モームの「月と六ペンス」なので、
どうせ理解できんのやろ?
と思いながら読みましたけど、意外とけっこう面白かったです。
終わり
昔はラノベを大量に読んでいたのですが、最近はぜんぜん読んでないです。
というか小説自体をほぼ読んでませんでした。
でも最近はわりと小説(ラノベ以外)も読むようになったので、そういう感じの小説をご紹介しています。
このページは定期的に新たな小説が追加されるはずなので、よかったらたまに見に来てください。