なんか2020〜2021年って、インフルエンザの患者数が激減していますよね。
確か日本では
こんな感じでびっくりするくらい激減しています。
この理由に
マスクや手洗いなどの新型コロナ対策をしたから、その結果インフルエンザが激減した。
という人達がいます。
上の画像の記事でも、
多くの人が新型コロナウイルスの感染予防でマスクや手洗いをしていることが、インフルエンザ患者を減らしていると思われます。
と書かれていますね。
でもこれは大間違いです( ˘ω˘ )
アメリカのサウスダコタ州。
アメリカで一番対策が緩いと言われていて、マスクは義務化してないし、ロックダウンもしていなかったそうです。
その状態でも
インフルエンザは激減しています。
ついでにあのスウェーデンでも
インフルエンザは激減しています。
なのでこのようなデータを見ると、
新型コロナ対策をしたから、その結果インフルエンザが激減した。
というのが大間違いであるという事がわかるわけです。
この大間違いを発言力のある人がTwitterなどで発言している事があるので、かなり問題だと思っています。
びっくりしたのは、医者でもこの発言をする人がいる事です。
私は、「忙しくてデータを見る時間がないのかも」とか思ってましたけど、
よく考えたらデータも見ずにそんな曖昧な事を言ったらダメですよね(^_^;)
そんな医者は信用できません。
いわゆる「偉い人」が言うと、一般の人はけっこう信じてしまいますからね。
特に日本人は疑いもなく信じる人が多いです。
日本人の意識を変える事もかなり重要だと思っています( ˘ω˘ )
「偉い人」の発言を鵜呑みにせず、ちゃんと自分で頭を使って考える、という感じに。