実はこの内容は
あまり聞かれないタイプの質問に答えました。注意喚起も込めて。
カフェ会のこの記事↑の下部分で書く予定だったのですが、
「ダークな事は個人のホームページで」と決めているので、ここで新たに書いています。
返金保証についてです。
大手の企業が通販とかで商品を売る場合、返金保証をつける事があります。
もちろん大手の企業なら信頼できるでしょう。
でも、もし個人とかよくわからない企業がやろうとしていたら注意が必要な可能性もあるんです。
交流会とかで返金保証つけてたら、ヤバいと思います。
例えば何かの施設に遊びに行って入場料を払ったとします。
でも楽しくなかったから返金って、それはちょっとおかしいですよね。
実はこの返金保証っていうやつ、別の目的がある可能性があるんです。
それは「個人情報を取る」という目的です。
個人とかよくわからない業者が、返金保証に個人情報的なものを伝えるのを条件としていたら、
その個人や業者は危険な可能性があります。
個人情報は売買されることもある?ダークウェブや対策について解説
その個人や業者に危険な意図は無くても、常識は無いのでどのみち危険です。
交流会の主催っていうのは、「常識が無い」というのがとても厄介なんですよ。
ちなみにもし運転免許証のコピーや、写真を撮った画像の提出を促してくる場合、
それは法律違反です。
Q:会員カード作成時に、運転免許証をコピーしてもいいですか?
個人情報保護士会/個人情報保護対策支援[個人情報保護法対策FAQ]より
No
免許証には、顔写真,本籍地,免許証番号など、必要以上の個人情報が記載されています。これらの情報は目的外取得に該当するため法律違反となります。免許証は見せてもらうだけにとどめてください。
そういえば会員カードを作る時とか本を売る時って、大抵「免許証の番号を控える」だけですよね。
というわけで、個人情報を抜き取ろうとする交流会があったら十分にお気をつけください。